こんにちは！Precious Plastics Wasedaのりょうがです。
Precious Plastics Wasedaでは廃プラスチックをリサイクルし、新たな製品に生まれ変わらせる活動を行っています。今回は２月１日、２日に開催された「第24回 環境なんでも見本市」に出展したときの様子をお伝えします！
私たちは、板橋区立エコポリスセンターにて１日目は作品の展示及びボードの説明、２日目はそれに加えてワークショップを行いました！
作品の展示及びボードの説明では、作品が出来上がるまでの仕組みや実物の展示、私たちPrecious Plastics Wasedaについての説明を行いました。
ワークショップでは、事前に用意したビーズを用いてブレスレットの作成を行いました。廃プラスチックから生まれたビーズは、青・オレンジ・黄緑・白の４色があり、参加者の方に好みで選んでいただきました。その後、私たちが参加者の方に合わせてテグス（糸）の長さの調整を行い、ブレスレッドに仕立てました。参加者の方は親子連れの方が多く、小さなお子様から親御さんまで幅広い年齢層の方に体験していただきました！
ワークショップ内では、私たちが作業のお手伝いをしている間に、廃プラスチックからビーズになるまでの過程を説明しました^_^ 今回用いた廃プラスチックは、早稲田大学の学館内で回収したペットボトルキャップであり、ジュースやお茶などのペットボトルの代表例を用いて説明を行いました。特に小さなお子様に向けての説明は、動作や声かけなどを工夫し、楽しみながら作業してもらえるか、またどのようにしたらわかりやすいかなどを試行錯誤しましたが、この説明方法が良いと一つに決めることはできませんでした… ですが、子どもたちが完成したブレスレッドを身につけて喜んでくれる姿や、ありがとうとお礼を言ってくれることがとても嬉しかったです！時には、帰り際に手を振ってくれたり、ハイタッチをしてくれたりすることもあり、改めて子どもたちの微笑ましさを感じることができました！
２日間とも非常に寒い中たくさんの方に来訪していただき、ワークショップにおいては総勢２０６名の方に参加していただきました！私たちのブースに来訪、参加してくださった皆さんありがとうございました！
これからも私たちPrecious Plastics Wasedaは、プラスチックのリサイクルを身近に感じていただけるような出展を行なっていく予定です！みなさんもぜひ一度体験しにきてはいかがでしょうか^_^
編集者 りょうが
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